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カンッ カラン


宙に浮いた言葉たちは、

なんだかとても心地の良い、

相槌だったのかもしれないね。


いつまでもどこまでも、

地に足の着くことの無い、

そんな人間で在り続けるのも悪くはない。


言ったきみの横顔を、

どうしても忘れることができなくて、

こんなところへ来てしまった。


飲み終えた空き缶へ吸い終えたタバコを入れた。


ジュウッ


カンッ カランッ カランッ カラカラカラカラ


蹴飛ばした空き缶は、

寂しそうに転がってそしてひとりぼっち。


カンッ カランッ カランッ カラカラカラカラ


蹴飛ばされた僕も、

寂しそうに転がってそしてひとりぼっち。


またひとりぼっち。
by can-you-hear-us | 2007-10-16 00:31
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